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第125回福岡市薬剤師会 定時総会 資料集

第125回福岡市薬剤師会 定時総会 資料集

■ 議事録の掲載

〔その1〕 PDFファイル リンク

1.開会 2.会長演述 3.来賓挨拶 4.議長・副議長登壇 5.議事録署名人指名

6.議事< 報告: 第1号~第6号 >< 議案:第1号~第3号 >

〔その2〕 PDFファイル リンク

6.議事< 支部代表質問・質問一覧、一般質問 >

7.閉会

■ 要望事項に対する対応 進捗について(2024年9月17日現在)

NO. 分類 要望 回答・対応

対応日

1 VPCS VPCSneoの新規登録促進や登録済薬局への適切な情報更新促進などを定期的に発信していただきたい

医療保険委員会と総務(事務局)でHPなどを通じて周知を図る。また、その内容を定期的に会員に案内する。

8/27
2 会館改修 「福岡市薬剤師会館の改修」
進捗があれば、ジャーナルやホームページに開示・説明していただきたい。

これから内容を細かく協議していく段階です。進捗状況については、随時ホームページ等にて公表の予定。

7/22
3 会務全般 総会時に挙がった質問・要望について、検討・持ち越し事項となった案件に対しての回答を、HP、市薬ジャーナル等を通じて、経過も含めて随時報告していただきたい。

可能な限り、HPなどで報告していく。
本ページがそれに当たる。

9/17
4 会務全般 県薬研修への補助について、今後継続するのかなど理事会で協議願いたい 本年度の結果を見て次年度の予算・事業計画立案時に理事会などで協議予定である  
5 学校薬剤師 学校薬剤師の新規募集は、年に1回12月頃に募るのみである。時期を問わず希望できるようにするため、随時募集をかけていただけないか 市薬でも学校薬剤師の募集要項など通年でアナウンスを行う。希望があった場合には支部の委員に情報の整理などを依頼する。 6/15
6 急患センター 急患出動薬剤師において、薬剤師により業務の偏りが起きることがある。研修などを実施しレベルアップを図っていただきたい。 急患診療は多くの出動薬剤師のご協力で成り立っている。業務対応力など個人差はあるが、業務の質は維持しく必要がある。業務の偏りなど、情報があれば急患委員会にてその都度対応していく。 6/15
7 急患センター 急患センター薬剤師の応募要件について、募集要項がわかりにくい。急患センターでは特に若い薬剤師には座学では得られない薬剤師スキルの向上にもつながるのではないかと思う。また、現在の登録薬剤師の負担軽減ができるのではないかと考える。ぜひ、多くの薬剤師に興味をもってもらえるように、業務内容や魅力をHPやSNS等でアピールすることの検討お願いしたい。 募集要項は、次年度の出動に向けて年末頃に1ヶ月ほどの期間をもって毎年募集している。
薬剤師研鑽として利用できるとの要望だが、本事業はそのような性格は持ち合わせておりません。休日・時間外に薬剤師職能を発揮し、市民を守りたいという有志の方にお願いしている。
6/15
8 支部事業
(総務・会計)

支部会計に関して
支部での会計処理する際、仕分けをする際に判断がつかないことに苦慮している。支部会計の予算を組む際の参考にするので会計処理時に勘定科目に仕分けをする際の判断基準をお示しいただきたい。

2024年7月25日 支部会計説明会開催 7/25
9 市薬薬局

無菌調剤室の共同利用が0件だが、研修等で使用してはどうか。また、実務実習に活用してはどうか。

研修は低規程に開催している。実務実習における無菌調剤の研修は病院実習にて実施されているの で、薬局の実習で積極的に行う必要は無いと考える。無菌調剤室の共同利用を契約している薬局は実務実習のための利用も可能である。 6/15
10 市薬薬局 市薬薬局の医療用医薬品の「廃棄について、非薬剤師などの担当職員を雇用したらどうか。その他具体的な施策を講じることを願う。 2024年6月20日 市薬薬局管理者会議にて医療用医薬品の廃棄を減少させるための施策を取るよう再度指示。 6/20
11 市薬薬局 市薬薬局においてクレジット利用について、後から返金になる患者では返金することで手数料分マイナスとなる。それに対するルール作りが必要ではないか。 10割負担の方で、今後 健康保険での清算の予定がある場合には、基本的に現金での支払いをお願いしている。今後もこのルール徹底を図る。市薬薬局管理者会議等にて指示を行う。 6/20
12 市薬薬局 市薬薬局の事業で、栄養、介護の領域について食育などの研修会を検討していただきたい。 開催を検討する。
現在、市薬薬局のHPに掲載している管理栄養士からの情報の再周知を検討する。
6/15
13 市薬薬局 .会営薬局の医薬品備蓄機能について
医薬品の供給不足が続いている中、会営薬局の備蓄センター機能を強化し、出荷調整品などの小分けにも対応していただきたい。
医薬品不足については市薬薬局でも同様である、できる範囲で対応する。
市薬薬局管理者会議にて指示を行う。
6/20
14 市薬薬局
在宅介護
「無菌調剤の研修会」について
今後、無菌調剤の依頼があった場合に対応できるよう、処方箋の記載内容や調製方法、患者宅での対応等についての研修会の開催をお願いしたい。
例年、無菌調剤の研修は実施している。今年度の開催が決定次第、随時案内を行う。 6/15

15

総務・会計 収支予算で23年度、24年度共0の項目は省いてもいいのではないでしょうか。 次回総会より対応する。 6/15
16 薬学教育 「認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ」について
 現地ならではのコミュニケーションの良さも分かりるが、遠方になると交通費や時間の拘束が多く、オンライン開催の方が参加しやすいように思える。
病院・薬局実務実習地区調整機構に意見をあげていただきたい。
該当する会議の際に確認したが、現状では調整機構は現地開催でのみ実施するとの事であった。 7/31
17 薬学教育

薬学教育について
2024年度入学生から適用する新たな薬学教育モデル・コアカリキュラムに対応した「臨床における実務実習に関するガイドライン」が公表され、ハラスメントを含む実習中のトラブル対策が盛り込まれた。ガイドラインを題材に薬学教育トラブル事例の情報共有を行っていただきたい。

個別の案件に関しては公表できない。トラブル回避に向けた研修会など、以前より開催をしている。

6/15
18 薬学教育 認定実務実習指導薬剤師、実務実習受け入れ薬局の確保に苦慮している。制度開始初期は、講習受講にあたり補助金などが給付され他県でのWSでも受講のハードルは低かった。しかし、2024年度はWeb受講ができず、福岡市内でのWS開催もない。認定取得の経済的ハードルを下げるために福岡市薬剤師会から補助金などで支援をしていただけないか。 2024年度より実施予定
2024年7月末日可決
7/31
19 薬局 小林製薬の紅麹関連製品について、各薬局へ地域住民等からの問い合わせが多かったと推測される。
今後、保険薬局で、OTCや健康食品等を取り扱う機会が増えていく中で、消費者にとって薬剤師は、今まで以上に身近な専門職としての位置づけとなっていく。そこで、OTCに関する症例の研修会の開催も検討していただけないでしょうか。
ご要望の研修会の必要性は感じている。
薬局委員会で検討する。
 
20 若手育成 鮫島基金が出来た経緯などを再度周知し、有効活用出来るよう取り組んで欲しい。

鮫島基金の成り立ちは福岡市薬剤師会HPに掲載しているのでご確認を。会員向け周知を実施する。

6/21
21 若手育成 大学の協力を仰ぎ、成績優秀かつ学業維持が困難な薬学部学生5-6年生,若干名を選考して、奨学金を給付してはどうか?
実例として、九州大学には「山川賞」という奨学金給付が円滑に運営され、多数の学生が学業を続けて社会に巣立っており、鮫島千織育成基金が未来の薬剤師育成の一助、一環になると思われる。

かつて鮫島基金を奨学金に使用できるのか検討したが、給付者の選考や、十数年に渡って個人の返済を管理するなど問題はがあることが確認された。薬学生が卒業し薬剤師になる保証は無く、福岡市薬剤師会にどのくらい貢献するのかこの時点では分からない。鮫島基金は若手の薬剤師の育成に活用して欲しいという鮫島先生の遺志に添い、規約に則り若手の薬剤師の育成のために活用していきたい。会員向け周知を実施

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