ヒトツバ
ウラボシ科科
| 学会名 | Pyrrosia lingua (Thunb.) Farwell. |
|---|---|
| 中国名 | 石韋 |
| 生薬名 | ヒトツバ |
| 薬用部 | 葉 |
| 利用法 | 民間薬:利尿に煎服。 |
| 特徴 | 南関東以南、四国、九州、沖縄及び朝鮮半島、中国南部、台湾、インドシナに分布し、乾いた岩上や樹上に着生する常緑性シダ植物。葉は30 〜 40cmの単葉で厚く硬い革質である。 日本ではあまり使用されていないが、中国では現在も尿路結石や腎炎の治療などに使われている。 |
| 由来 | 根茎部が長く伸びて、次々と1枚の葉を出して繁茂することによる。 |
